ISO17025認定取得（JNLA,JCSS登録）支援｜ISO9001,ISO14001認証取得 ・他ISO取得・
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　ISO17025:2017主な変更点

　ISO/IEC 17025が前回改定から約12ぶりに2017年11月に正式発行されました。しかし、現時点（2018/2/1）ではJIS版は発行されておらず、予定では6月以降に発行される見通しです。JIS版で規格要求事項の文言がどの様な表現になるか詳細は不明ですが、ISO17025:2017基準の「認定」、及びJNLA、JCSS制度は既に申請を受け付けていますので、新基準での認定も可能です（JIS版はまだ発行されていませんが、ISO17025:2017（新版:英文原本）は日本規格協会で英和対訳版が発行されています）。今回の改訂では、当然マネジメントシステム要求事項（4節）のベースであるISO9001が、2015年度版に変更されたわけですからその部分の差分は当然として、技術的要求事項においても（5節）変更が見られます。ISO17025:2017の更新コンサルティングは是非スリープロサポートでご相談ください。

　�@ 公平性/利害の衝突に関する、リスクの明確化とその対応【4.1】
　�A 試験･校正･サンプリング機関に関連する内外の問題の変化（ISO9001の4.1、4.2と同じ：試験場等が置かれている内部外部の事業
　　 環境を明確化にし、そのリスク･機会を洗出す）に対する対応【4.1、8.5、8.6】
　�B サンプリンの不確かさが必要な場合がある

　　 例えば、微生物検査で試料（食材）が顧客から提供される場合、従来はサンプリングないことで済みましたが、食材のどの部分を
　　 サンプリングするかで生じる不確かさが必要（四分法などで試料をサンプリングする場合の不確かさ）【7.6】
　�C ブラインドサンプル試験（官能試験等）の妥当性確認【7.7】

　 注：【内】は新規格の項番
　 注：上記変更点は当社内翻訳による規格本文より予想した変更点です

【ISO/IEC17025新旧対比表】　

【ISO/IEC17025規格構造対比】

※　当社内翻訳による規格本文より予想した見解です

　スリープロサポートは新規格の社内翻訳をもとにISO17025:2017更新、認定、JNLA、JCSS新規格対応更新、認定コンサルティングを実施しています。ISO 9001の認証の有無や、新規、更新により支援内容（コンサルティングプログラム）は大きく変化しまが以下は当社の基本コンサルティングプログラムとなります。

【完全サポート型プログラム】
　新規でISO17025認定へ取り組む企業、及びISO17025:2017へアップグレード更新、認定を感がえのお客様において、「プロジェクトチーム結成サポート」から「ギャップ分析」、「規格解説」、「マニュアル・規程作成」、「内部監査員セミナー」、「審査対応」などJCSS,JNLA登録,ISO17025:2017更新・認定に関わる全ての活動を一括でサポートします。貴社の作業工数は極力少なくなりスムーズにJCSS,JNLA登録,ISO17025:2017更新・認定が可能で最も人気があるプログラムとなります。

【テンプレート型プログラム】
　「マニュアル・規程作成」のひな型を提供後、作成支援となります。なるべく自社で「マニュアル・規程作成」は作成していきたいという企業様向けです。当社における作成指導工数と内部作成工数が同じなため費用は完全サポート型と変わりませんがある程度時間がとれる企業向けで管理責任者のスキルアップにもつながります。

【リクエスト型プログラム】
　部分的なプログラム対応になります。例えば、出来上がったISO17025:2017対応の文書類の適合性をチェックしてほしい、内部監査員セミナーを実施してほしい、不確かさのセミナーを実施してほしいなど、ある程度社内でISO17025:2017のマネジメントシステムを構築しており、部分的なチェックなどを必要とするお客様向けとなります。

この他にもお客様のニーズを実現すべく様々なISO17025に関するコンサルティングを提供できますのでお気軽にご相談ください。

　ISO/IEC17025:2017の新基準更新認定、及びJNLA,JCSS登録をお考えの企業様、コンサルティングに関する事ならお気軽にご相談ください。また、取得フロー、認定のコツなども同時にご覧ください。